吉岡研究室へようこそ

制御されたレーザー光源を活用した物質の精密分光学

フェムト秒光周波数コムを中心に、高度に制御されたレーザー光を最大限に活用することで、物質の精密な観測や制御を行う研究を進めています。
光の科学を通じて、物理学の謎の解明や根底を探る研究、そして未来の社会に役立つ技術開拓を展開していきます。

当研究室は東京大学大学院工学系研究科附属光量子科学研究センター(PSC)に所属しています。
工学部物理工学科に所属する学部4年生、および工学系研究科物理工学専攻に所属する大学院生が、当研究室に在籍することできます。

なお、理学系研究科物理学専攻五神研究室との連携のもとで運営を行っています。

News

2021/04/01
修士1年の飯塚君が研究室に加わりました。
2021/03/26
修士2年の田島君が「変革を駆動する先端物理・数学プログラム(FoPM) 2020年度Qualifying Examination 優秀賞」を受賞しました。
2021/02/01
修士論文の発表が行われました。
田島陽平「ポジトロニウムのレーザー冷却の検証」
三浦彰太「超高繰り返し固体光周波数コムの受動共振器による紫外領域への高効率波長変換」
2021/02/09
卒業論文の発表が行われました。
佐藤秀樹「炭素原子の二光子分光のための深紫外ナノ秒パルスレーザーの開発」
魚住亮介「ポジトロニウムのレーザー冷却の実証に向けたパルス光源による温度測定」
中村賢斗「飽和吸収分光を通じたCs原子の6s-7p遷移周波数の決定における系統誤差の低減」
2020/04/01
新助教の周 健治博士が着任しました。
修士1年の海老原君、阪本君が研究室に加わりました。
2020/02/14
2016年12月から助教を務めた蔡 恩美博士が東京大学での勤務を終え、2020年3月から韓国Korea Universityに着任します。
さらなるご活躍をお祈りしています!
2020/02/13
卒業論文の発表が行われました。
加藤啓輔「光周波数コムを用いたCs原子6s-7p遷移の精密分光」
川﨑彬斗「ポジトロニウムのレーザー冷却用パルス光源の帯域拡大ダイナミクスの観測」
小林拓豊「熱的Ca原子干渉計における異重項間遷移の光周波数コムによる周波数測定」
2020/02/03
修士論文審査の発表が行われました。
井上真之「標準模型の検証に向けた冷却セシウム原子の6s-7p遷移双極子モーメントの評価」
山本昂平「Ti:Sapphire光周波数コムの安定化のための熱的Ca原子干渉計の研究」
2019/10/24
韓国光州広域市で開催されたKPS Fall Meetingで助教の蔡さんが招待講演を行いました。
2019/07/16
韓国釜山で開催された国際会議(OSK-OSA-OSJ-Joint Symposia on Optics)で助教の蔡さんが招待講演を行いました。
2019/05/07
国際インターンシップ研修生のKobe Ngさん(The University of British Columbia)が半年間滞在します。
2019/04/19
4年生の加藤君、川﨑君、小林君が配属になりました。
2019/04/01
修士1年の三浦君がメンバーに加わりました。
2019/03/26
田島君の卒業論文が、
「平成30年度物理工学科優秀卒業論文賞」を受賞しました。
2019/03/14-
日本物理学会(九州大学)で修士課程の井上君と学部4年の田島君が発表を行いました。
2019/02/13
4年生が卒業論文審査会で発表を行いました。
高村昭吉「TARdYS分光器の校正に向けた近赤外Ti:Sapphire天文コムの構築」
田島陽平「ポジトロニウムのレーザー冷却実現に向けた広帯域な深紫外ロングパルス光源の開発」
中西亮「二色の光周波数コムによるレーザー冷却法の開拓」
2019/02/04
修士論文審査会の発表が行われました。
中嶋虹太「遠隔地利用可能な超精密固体光周波数コムの開発」
2018/09/27
日光で開催されたChile-Japan Academic Forum 2018で招待講演を助教の蔡さんが行いました。
2018/09/12
日本物理学会(同志社大学)で修士課程の山本君が発表を行いました。
2018/07/22-
スペイン・バルセロナで開催された国際会議ICAP2018にて研究発表を行いました(修士課程中嶋君、助教蔡さん)。
2018/04/20
3人の4年生が配属されました(高村君、田島君、中西君)。
2018/04/01
修士1年の2人が新しく配属になりました(井上君、山本君)。
2018/03/23
島原君の卒業論文が、
「平成29年度物理工学科優秀卒業論文賞」を受賞しました。
2018/02/14
4年生が卒業論文審査の発表を終えました。
遠藤 翼「IoT化したレーザー光源によるCsの磁気光学トラップの構築」
柏木 聖生「非熱的レーザーアブレーションの解明に向けた金における強励起電子系の光電子分光」
島原 光平「光周波数コムの安定化に向けた熱的Ca原子干渉計の構築」
2017/10/01-10/13
Na Young Kim先生(Waterloo大学)が吉岡研究室に滞在しました。
2017/05/09
4年生が物理工学輪講第二での発表を行いました。
遠藤君「分子の磁気光学トラップ」
柏木君「高次高調波によるコヒーレントX線の発生」
島原君「巨大リュードベリ励起子」
2017/04/21
新4年生が配属になりました(遠藤君、柏木君、島原君)。
2017/04/01
修士1年の中嶋虹太君が研究室メンバーに加わりました。
2017/03/24
池田君・杉山君共著の卒業論文が、
「平成28年度物理工学科優秀卒業論文賞」を受賞しました。
2017/03/22
吉岡准教授らが光源技術開発の支援を行ってきた、理学系研究科物理学専攻 浅井研究室の 樊 星 さんが、平成28年度「東京大学総長賞」を受賞しました。
2017/02/14
4年生が卒業論文審査会の発表を終えました。お疲れ様でした!
 三戸宏樹「光周波数コムによる繰り返し周波数40GHzの広帯域レーザー光源の開発」
 池田拓矢・杉山慶「光リンクを用いた超精密Ti:Sapphire光周波数コムの開発」
2017/01/24
吉岡准教授が、第9回 文部科学省「最先端の光の創成を目指したネットワーク研究拠点プログラム」シンポジウムにて講演を行いました。
2016/12/15
助教さんが着任しました!
2016/06/29
ウェブサイトを公開しました。
2016/05/24
池田君、三戸君、杉山君が応用物理学輪講第二で発表を行いました。
[池田君:「Cu2Oの励起子によるボース・アインシュタイン凝縮」 三戸君:「高次高調波発生とアト秒科学」 杉山君:「フェムト秒光周波数コムの実現と光周波数の精密測定」]
2016/04/22
新4年生が3名配属になりました(池田君、三戸君、杉山君)。
2016/04/01
研究室が発足しました。

新実験室の近況

~2016年6月中旬~

現在の実験室の様子をお知らせします。



新実験室用の部屋が使えるようになりました。これからピカピカに清掃して、空気環境を整えながら、光学定盤や装置を搬入していきます。今は、学部4年生とレーザーの制御用回路を製作する部屋として専ら使っています。今後この部屋に移設する予定の実験装置は、理学部1号館で稼働していますので、学部4年生にはそこでレーザー実験の腕を磨いてもらいます。

~2016年10月5日~



2台の光学定盤を移設・設置しました。一方には超精密分光用の光周波数コムを立ち上げます。もう一方は、精密分光の適用対象の立ち上げや、新規光源の開発に使用していく予定です。

~2016年11月17日~



4年生3名、理学系研究科の修士2年の学生さん1名と一緒に、光源用の定盤上に3台のフェムト秒モード同期チタンサファイアレーザーを構築しています。最高の性能を出すために、いずれも手作りです。


ご来訪希望の方は、事前に吉岡准教授までご連絡ください。

住所 (東京大学 浅野キャンパス)

東京都文京区弥生2-11-16
東京大学工学部9号館
235号室(吉岡准教授) 325号室(PSC学生居室)
Tel, Fax: 03-5841-0868
メールアドレス:「メンバー」欄をご覧ください。